これは2012年4月に撮影した桜の記事です。
朝は雨が降っていましたが、お昼には止んだので
今年最後のお花見に出かけました。(たぶん…笑)
琵琶湖疏水沿いの桜です。
今日は風が吹くといっせいに花びらが舞い、
ひらひらはらはらと花びらが踊る中のお散歩でした。^-^
ときおり屋形船が行き交います。
桜はやがて、
ゆらゆらと波間にゆれる花筏となります。
琵琶湖疏水の両脇の花筏。
ここの花筏は独特の模様を作り出していて、なんだか芸術的♪
桜の木の根元もピンク色の絨毯♪
疏水にかかる橋からのながめ♪
東山がきれいに見えます。
今日は屋形船が運行していて、疏水を行ったり来たり。
この赤い葉っぱの桜はヤマザクラの一種?
ソメイヨシノよりすこし遅れて咲いたようなので、今が満開です。^-^
疏水沿いのレトロな街灯。
花灯籠も設置されていましたので、
夜桜も楽しむ事が出来るようです。
(来年、覚えていたら行ってみようかな。)
花筏の中をキンクロハジロがものすごい勢いでやってくると思ったら、
パンの端をあげているおじさんがいたのでした、笑。
夷川発電所のそばのながめ。
青空も見えてきました。^-^
花びらとムスメと私の影、笑。
この夷川発電所は大正3年から運転している水力発電所で、
現在も京都市内に送電し続けています。許可水力は300KWだそう。
街中に水力発電所があることが、琵琶湖疏水の偉大なところ。
夷川閘門からはごうごうと勢い良く水が流れ出ていました。
風でいっせいに花びらが舞い落ちていきました。桜吹雪がとてもきれい♪
発電所から出て来た水は勢いがよく、
ここの花筏はまるで急流下りのよう、(^^;
疏水を後にして、鴨川沿いへ。
ふだんは西側を歩くのですが、今日は東側を歩きました。
川の西と東、ちょっとのことなのに、
見える景色が全然違いました。
こちらからの方が山の幾重もの重なりをながめることができます。^-^
河原で食べた「さくら練乳あずき最中」♪
これを食べていた付近(加茂大橋)では、
今日はからすと鳶がたくさんいて、
上空を旋回する鳶に見張られながら食べているようでした、(^^;
ー撮影日:2012.4.14ー
この記事は、もうひとつのBlog「Kazenonaka」から移動したものです。
写真を増やし、加筆して再掲しました。