
お彼岸に圓光寺の前を通りかかりました。

すると、ちょうど苔の上に彼岸花が。

これは「ちょっと中にお入りなさい」と言われている気がしたので、

中に入ることに…笑。

お彼岸の圓光寺の入り口には、葵の御紋が。
そうです、ここは徳川家ゆかりの寺なのです。
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龍のうしろのもみじが、早くも色づきはじめていました。

一部の枝だけ紅葉がすすんでいます。

緑と赤が重なり合います。

苔のみどりと。

この日の水琴窟は、白い萩が添えられていました。

十牛之庭のもみじもほんのりと黄色に。

赤くなりかけているもみじも。

でも、手前の大きな百日紅はまだピンクの花を咲かせていました。

足もとには枯れもみじ。

南天は少し色づき、

ウメモドキ(たぶん、^-^;)は赤い実をつけて。

山の上から圓光寺をのぞむ。

ススキと紅葉と。

十牛之庭の前で甘い香りがすると思ったら、
上のお墓の生け垣の金木犀が、
もうちいさなオレンジ色の花を咲かせていたのでした。

いつもは閉まっている 坐禅堂が、開いていました。

中では、仏様の像が静かに坐禅中。

池には秋の空がうつり込み、

池のそばにはお茶の花が咲いていました。

久しぶりにお地蔵さまのニッコリに出会いました。^-^
お地蔵さま、またまいりますね。
では、ごきげんよう。