風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

ツバメのねぐら

今日はお昼間、またもや雷雨だったため、

お買い物は夕方6時半を過ぎてから行きました。

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頭上がにぎやかなので、上を見ると、電線にツバメがたくさん!

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交差点の上の電線に次から次へとどこからか集まってきます♪

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縦にも横にも、どんどん、並ぶ、並ぶ、今年巣立った子たちがいっぱい。

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ピチュピチュ、ジュジュジュジュッと、にぎやかしく。

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その後、少し離れた交差点に夕焼けの写真を撮りに行って、

先ほどの地点に戻ったら、もう電線にツバメは一羽もいませんでした。

その間、たった3分くらいの出来事!

いったいどこに行ったのだろう?と、思っていたら、

目の前の街路樹からジュピジュピとにぎやかな声が…。

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銀杏の樹のなかにいっぱい!…さて、彼らはどこにいるのでしょう、笑。

(かろうじてわかるのもいるので、よかったら探して見てみてください、(^^;)

てっぺんにいるコは、風に揺られて不安定じゃないのかな?

あぁ、それにしても移動する瞬間を見られなかったのは、つくづく残念!

(ツバメの本によると、ツバメがねぐらとするのは葦原となっているのだけれど、

彼ら、銀杏の樹でもよいのね…。)

ツバメのくらし (科学のアルバム)

ツバメのくらし (科学のアルバム)

(おまけ)

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買い物に出る前の東の空。

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買い物に出た時の西の空。

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夕焼け小焼け♪

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夕暮れの駅。

 

雨の後、涼しくなるかと思いきや、かえって蒸し暑くなりました。

ネクターのようにまとわりつくような濃厚な空気で息苦しくなります。

この買い物の帰り道、桜並木のあたりから、

アオマツムシの音(ね)が聞こえてきました。

樹の上からリィーッと鳴くやや金属的な彼らの音は、ちょっと苦手です…。

(彼ら、外来種だからか、

日本の秋の虫のような情緒を持ち合わせてない気がするのでした。)