「散紅葉」は「ちりもみじ」と読みます。
もみじは散っても美しいです。いろんな散紅葉を集めてみました。
<小川を流れる散紅葉>編
唐紅に水くくるとは。
石にひっかかるもみじ。
水のなかでキラキラ光る。
ゆらり、ゆらりと流れて行く。
<苔の上の散紅葉>編
苔の上で光るもみじ。(廬山寺)
木漏れ日がスポットライトのよう。(赤山禅院)
紅葉をちりばめて…。(栄摂院)
小さな照もみじと苔こみじ。(真如堂)
<敷き紅葉>編
黄色に赤をちりばめて。(南禅寺)
光と影、赤と黄色。
竹林の前にみごとな銀杏の絨毯。(赤山禅院)
敷き紅葉。(真如堂。日の当たってないバージョン。)
なんだかクリスマス色。
最後は桜の落ち葉の絨毯で締めくくり。
そろそろ紅葉もピークを越えてきました。
紅葉便りの赤山禅院編、まだ文がまとまってないので、
書きためておいた散紅葉のほうを先にUPします…。
(ほんとはこの記事を紅葉の〆にする予定だったのですが…前後します。(^^;)
ほかにも行きたい場所はあるのですが、
体調がなかなかついていかないので、今年はもう無理かなぁ…。