2月25日木曜日、お天気がよかったので
「城南宮」の「しだれ梅と椿まつり」を見に行きました。
たくさんの写真を撮ってきたので、何回かにわけてご紹介したいと思います。
城南宮は延暦十三年(794)の平安遷都の際に、
都の守護と国の安泰を願って創建されました。
「方除(ほうよけ)の大社」として信仰されています。
城南鳥居には、菊の御紋と御神紋が。
御神紋は、日、月、星を表す三光の紋。
また城南宮の神様は、四方・四角(よすみ)の八方に加え、
上下を合わせた十の方向をお守りくださる
「十方円満(じっぽうえんまん)」のご利益があるそうです。
神苑には四季折々の植物が植栽されており、
「源氏物語 花の庭」とも呼ばれています。
それでは「源氏物語 花の庭」へとまいりましょう。
城南宮の神苑は五つのお庭から構成されています。
まずはしだれ梅が咲く「春の山」からはじまります。
ここは平安時代後期に城南宮の周囲に築かれた離宮の築山で、
百五十本のしだれ梅や椿に彩られたところです。
ちょうどしだれ梅は、見頃でした。
美味しそうなしだれ梅、^-^;
紅白でなんだかめでたい感じ♪
白梅のあしもとには、ふきのとうが…。
青空と。
流れ落ちるしだれ梅。
四方八方にこぼれ落ちたり、
ふんわりと風にそよぐ。
おや? 枝垂れ梅の根元にいるのは…。
つぐみんではありませんか。
花咲く小山の上をてけてけと、行ったり来たり。
何か美味しいもん、いないかな? 時々ツンツンと、土を掘りかえす。
てけてけてけ、と小走りに走っては、
立ち止まって、はい♪ ポーズ。^-^
さて、こちらはメジロちゃん。
しだれ梅にメジロちゃん♡
なんだかきょとんとしたお顔…^-^;
後ろ姿。
椿としだれ梅と青空と。
そして、苔の上には落ちた椿の花が。
光と影、明と暗。
光の中のしだれ梅と、日影のなかの落ちた椿。
(御朱印)
しだれ梅の御朱印帳。
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城南宮「しだれ梅と椿まつり」その②へ続きます。
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しばらくの間、通常コメント欄をお休みいたします。
ご了承ください。m(_ _)m