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風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

瑠璃光院その5-笙の夕べ-

ちょっと間があいてしまいましたが、瑠璃光院の続きです。

特別拝観最後の日、夜間拝観に行ってまいりました。

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夜の瑠璃光院。

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日が長いので、7時前でもまだ少し明るい「山露路の庭」

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2階の縁側から。

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縁側にはぽっと灯りがひとつ。

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瑠璃の庭の夕べがはじまりました。

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笙を奏でる人。

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古の世界へと誘う音です。

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2階での笙の調べが終わると、西の空は茜色に染まっていました。

雨上がりの夕焼け。

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すっかり暗くなった瑠璃の庭。灯りが幻想的です。

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こちらは臥龍の庭。

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どこか別の世界に紛れ込んだような風景。

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夜は茶室が開放されていました。

しばし、かつてここでお茶を立てていた人たちのことに思いを馳せます。

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しばらくしたら、今度は瑠璃のお庭で笙の調べがはじまりました。

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美しき奏者。

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笙の音が奏でられる間は、カエルもなりをひそめて静かに聴いています。

笙の音がやむと、ふたたびカエルの鳴き声がわき上がります。

カエルの鳴き声は、モリアオガエルか、カジカガエルか…。

笙の音とカエルの声の不思議なコラボ。

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笙の調べが終わり外に出ると、錦鯉がお見送りに出てきてくれました。

いつかまた拝観かなうまで、ごきげんよう。

 

帰り道、川のせせらぎにまじって、

カジカカエルの声が静かに響き渡っていました…。

 

<瑠璃光院シリーズ>

瑠璃光院その1-山露路の庭-

瑠璃光院その2-書院の窓から-

瑠璃光院その3-瑠璃の庭-

瑠璃光院その4-臥龍の庭-

番外編-八瀬のせせらぎ-

 

 

 ※なお、今回のエントリーにあたっては、肖像権の問題もあるので、

瑠璃光院より掲載の許可をいただいています。

(写真の無断転載はなさらぬよう、お願いいたします。)