読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

紅葉、静寂の庵にて。-野仏庵-

詩仙堂の紅葉の振り返りをした勢いでもうひとつ、

京都の紅葉シーズンのピークの11月24日に行った「野仏庵(のぼとけあん)」の

紅葉の振り返りもエントリーいたします。^-^;

f:id:kazenokomichi:20131208010722j:plain

野仏庵は「詩仙堂」の斜め奥にひっそりとある庵です。

f:id:kazenokomichi:20131208010839j:plain

門があいているのは、土・日曜日、それと水曜日。

f:id:kazenokomichi:20131208010734j:plain

入り口を入ると、詩仙堂の前の混雑ぶり、喧噪ぶりとは別世界、

静かな空間が待っていました。

f:id:kazenokomichi:20131208120746j:plain

見上げると、見事に色づいた紅葉がお出迎え。

f:id:kazenokomichi:20131208010914j:plain

どっしりと静かに座る野仏様。

f:id:kazenokomichi:20131208121205j:plain

そこここに野仏様がいらっしゃいます。

この野仏様のいる池には、

初夏になるとモリアオガエルが卵を産みつけにやってくるのだそうです。

f:id:kazenokomichi:20131208121354j:plain

ここにはいくつかの茶席があり、ここは「陶庵席」。

f:id:kazenokomichi:20131208121528j:plain

西園寺公望公ゆかりの茶席です。丹波須知村から移築。

f:id:kazenokomichi:20131208122629j:plain

 二帖中板の小さな茶室に、柔らかな光が入り込みます。

f:id:kazenokomichi:20131208121950j:plain

主屋から見えるもみじ。

f:id:kazenokomichi:20131208122134j:plain

主屋には「詩仙堂」の石川丈山の書が飾られていました。

f:id:kazenokomichi:20131208122322j:plain

鴨居には鋤が。

この主屋は、淀の庄屋を移築したものだそうです。

f:id:kazenokomichi:20131208122519j:plain

雨月席。「雨月物語」の上田秋成ゆかりの茶席。

元々は南禅寺の西に建っていたそうですが、

後にこちらへ移築されたものだそうです。

f:id:kazenokomichi:20131208122745j:plain

雨月席の梁。

f:id:kazenokomichi:20131208123030j:plain

ここからは、京都市内が一望出来ます。

f:id:kazenokomichi:20131208123007j:plain

静かな佇まいのなか、お茶をいただきました。

f:id:kazenokomichi:20131208123203j:plain

主屋を出ると、美しい紅葉が眺められます。

f:id:kazenokomichi:20131208123225j:plain

幽扉席の屋根。

f:id:kazenokomichi:20131208123246j:plain

蹲踞。

f:id:kazenokomichi:20131208123258j:plain

茅葺きの向こうは見事な紅葉。

茅葺き屋根にある白いものは貝殻です。

(鳥が屋根をつっつくのを防止しているのだとか。)

f:id:kazenokomichi:20131208123315j:plain

紅葉はこの階段を降りたところに。

f:id:kazenokomichi:20131208123323j:plain

瓦が埋め込まれた歩道。

f:id:kazenokomichi:20131208123336j:plain

ここは茶席の待合でした。

f:id:kazenokomichi:20131208123403j:plain

待合の窓からももみじが見えます。

f:id:kazenokomichi:20131208123505j:plain

茶席前のお庭。

f:id:kazenokomichi:20131208123518j:plain

鳥の羽根のようなフサフサのもみじ。

f:id:kazenokomichi:20131208123543j:plain

もみじを見上げて。

f:id:kazenokomichi:20131208183232j:plain

野仏たちのいる階段を下りて行くと、

f:id:kazenokomichi:20131208123638j:plain

竹林が見えました。

f:id:kazenokomichi:20131208123647j:plain

この竹林の向こうからはざわめきが聞こえて来ます。

そう、この竹林は圓光寺の竹林。

f:id:kazenokomichi:20131208123701j:plain

竹林を隔てたこちらは、まるで別の世界のよう。

f:id:kazenokomichi:20131208123654j:plain

ここに居るのはひっそりと野仏様だけ。

f:id:kazenokomichi:20131208123708j:plain

 見上げると、もみじの天井が出来ていました。

(おまけ)

f:id:kazenokomichi:20131208123743j:plain

 野仏庵は午後4時で閉門でしたので、

その後、この夕陽と飛行機雲を見ながら金福寺へと向かいました。

 

この日3時過ぎに伺いましたが、閉門までの間、

私とオット、貸切状態でした。

おもてに出ると、相変わらず詩仙堂は混んでいましたが…。^-^;

 

<関連エントリー>

kazenokomichi.hatenablog.jp