先日、北野天満宮へ梅を見にまいりました。
この時はまだ三分咲き程度。
でも、参道は白梅と紅梅に彩られ、
狛犬を包み込むように咲く白梅がよい香りを放っていました。
源平の咲き分けの梅はまだほとんど蕾でした。
それでも紅梅もかろうじて一輪。
西回廊の入り口のそばに、まだ蝋梅が咲いていました。
辺りに、甘い香りが漂います。
こちらの梅はピンク色と白色の花が混じり合って咲いています。
これも源平の咲き分けのひとつ?
まるで砂糖菓子のようで、美味しそうな…。^-^;
紅白饅頭のように隣り合わせて、笑 ^-^;
紫と白の横断幕は、次の日の「梅花祭」のためのもの。
その準備のため、入れない場所が多くありました…この紅梅も垂れ幕の向こう。
梅が綺麗に咲いているところにいけなかったので、ちょっと残念。
そばにはお日様とお月様の燈篭。
ところで、北野天満宮の中に御土居があったのですね。
この間のブラタモリ京都以降、
御土居にはついつい熱い視線を送ってしまいます、^-^;
御土居はもみじ苑の中、およそ250本のもみじがあるそうなので、
秋に忘れず訪れてみたいと思います。
さて、本題。(本題までが長かった、^-^;)
これがタイトルの「太閤井戸」。
秀吉が天正15年に催した「北野大茶会」ゆかりの井戸なのだそうです。
今まで何度も北野天満宮を訪れていたにもかかわらず、
この井戸に気がついたのは今回がはじめてでした、^-^;
それもなんで気がついたかというと、
修学旅行生たちが井戸のふたをあけて中を覗き込んでいたから…^-^;
君たち、井戸を勝手にのぞいたりしたら危ないよ〜。
境内にある長五郎餅。
天神さんを訪れた時には必ずいただいて帰ります。
この長五郎餅は、その北野大茶会のときに献上されたお餅だったのですね。
秀吉も愛でたお餅♪ 柔らかくて美味しいです。
(御朱印)
<関連エントリー>
去年、北野天満宮のHPで「北野天満宮七不思議」
なるものがあるのを知りました。
今回、その七不思議をチェック。
詳しくは「旅日記」に記しましたので、よろしければご覧下さい。m(_ _)m
北野天満宮七不思議【前編】-影向松・筋違いの本殿・星欠けの三光門- - 風のなかの「 旅日記」
北野天満宮七不思議【後編】-大黒天の燈篭・唯一の立ち牛・裏の社・天狗山- - 風のなかの「 旅日記」
ところで、この旅日記をアップした途端、
アクセスが一瞬で1500とかになったのでびっくり。
どうやら障害がおきているみたいです。
はてなさん、気持ち悪いから早くなんとかしてださい。m(_ _)m
<京の小径>も更新しています。m(_ _)m
Salon de Royal Kyotoにて、ひと休み♡ - 京の小径