さて、先日、北野天満宮の御土居の紅葉を見に行った日は、
はじめて北門から入りました。
阿と、
吽の狛犬さんがお出迎え。
そして、北門に掲げられていた提灯を見て、
はじめて梅だけでなく松もあったことに気づきます。(今更…^-^;)
帰ってきて、北野天満宮のHPを確認したら、
社殿の前にちゃんと梅と松が植えられていました!
(自分の過去の写真を確かめてみたら、
松の写真がありました。^-^;;
写真撮っているのに、梅と松が対になっていたことに
全然気がついていませんでした。
これは次回行った時の課題ですね、^-^;)
↓ 写真撮ってきました。
本殿前の梅と松(2018.2.23追記)
伝説によると、菅公が太宰府に左遷されるときに、
家の庭木たちと別れを惜しみ、桜は悲しんで枯れてしまったが、
松と梅は菅公を慕って空を飛んだそうです。
梅は太宰府まで行き着いたけれど、
松は途中、摂津の国板宿で力つきて、そこに根をおろしたのだとか。
飛梅(2018.3.2撮影のもの追記)
ちなみにこれが太宰府に飛んでいった「飛梅」
太宰府天満宮については、こちらの記事にしるしていますので、
よろしかったらどうぞ♪ m(_ _)m
↓
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
「西陣名技碑」
文子天満宮。
この文子という巫女さんに、菅公のお告げがあったんですね。
東門横の手水舎…あら?なんとなく新しくなってる?
牛さんのお口がへの字…でも、かわいい、^-^;
鉢が綺麗なせいか、お水がとても澄んでいました♪
竃社。
あら、こんなところにも梅と松が。
地主神社。
大きな銀杏に見守られるように…♪
一願成就所牛舎(お牛さん)
この牛さんには一周してお詣りいたします。(四方に鈴がついてる)
皆の願いが叶いますように。
(おまけ)
天神さん(北野天満宮)へ行くのに歩いていたら突然、
こんなこんもりとした小山が出現しました。
やっぱり御土居でした。^-^
御土居のそばのお地蔵様。
この北も南も御土居は削られ、家が建てられていました。
この部分だけ残っているのも、なんとも不思議な感じです。
この日の主目的は御土居の紅葉を見に行くことでした。
思わぬところにも御土居があって、ちょっと嬉しい道すがらでした。^-^
(おまけのおまけ)
帰りに立ち寄ったのは「たわらや」さん。
1本の名物うどんが有名。
名物うどんは売り切れていたので、「変わりきつねうどん」にしました。^-^
<関連エントリー>