
先週の火曜日(2月20日)、少し雨模様だったけれど城南宮に出かけました。
以前に出かけたのはコロナ禍前、父母が存命の頃だったから、もう随分前のことです。
前回記事にしたのは、なんと8年前です。
その後、親戚を案内して1回、友人たちと2019年の3月に訪れていますから、5年振りの訪問となりました。
8年前の記事を見ると、空いてますねぇ。
今は平日でも混雑しているし、土日なんて大渋滞です。
(以前は再入場できてたんですねぇ…なんだか古き良き時代のような気がしてきました、たった8年前なのに。今は再入場はできません、😢)

今年の見頃は例年より10日以上早いそうです。
確かに城南宮の枝垂れ梅の見頃はいつも3月初旬と記憶していたので、2月の中旬でもう花びらが落ち始めているのにはびっくりです。

さて、神苑の中に入ると、まずは椿たちがお出迎えしてくれます。

有楽(太郎冠者)

白朴伴

鹿児島

玉之浦

椿は落ちてなお美しいです。

月光(がっこう)

菊冬至

「春の山」枝垂れ梅が見えてきました。

前日からの雨でかなり散っています。


ここの風景が好きです。
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↑写真ではカバーしきれないので、ここの動画をあげています。

それではしばし枝垂れ梅の花の宴を楽しみながら散策いたしましょう。



椿と枝垂れ梅

この小ぶりの椿が可愛らしくて好きです。
さて、城南宮といえば、この景色です。
落ち椿と枝垂れ梅の宴

月兎

七曜変化

窓の月

開きかけも気品ありますね。

北斗星



蝦夷錦

曙

おや、白梅の前の苔の上につぐみん、発見♪



とても可愛いつぐみんでした♪

ときおり雨が降っていたせいか、ほとんど鳥に合わず(鳩はいたけど💦)梅ジローも唯一このコだけ。(しかもすぐにどこかへ行ってしまった、^-^;)
寂しかったので、最後につぐみんに出会えてちょっと嬉しかったです。^-^
雨が降っていたので、いただいたパンフレットをこの場で見てなかったのですが、帰ってきてから見たら、つぐみんのいた背後の一角が「源氏物語に関わる椿の道」でした💦
つぐみんに気を取られていたからか、それともまだそのあたりの椿は咲いていなかったのか…、気づきませんでした。^-^;
パンフレットによると、光源氏、若紫、葵の上、初音、式部という椿が植えられていたようです。(次回は覚えていたら、ちゃんと撮ってきます💦)
以前は、ここを出た後、向かい側のお庭(桃山の庭、室町の庭など)に入れたのですが、今年は閉鎖されていました。こちらもちょっと楽しみだったのに、残念です。
(それに以前のように再入場することはできなくなっていたし、やっぱり来場者が増えると、色々と以前のようにはいかないのでしょうね。あ!おトイレはとっても綺麗にリニュアルされてました、😆)
(おまけ)

源氏物語にも登場する椿餅です。^-^
↓椿餅に関する記事はこちらにあげています。
「Today's Photo」の方にも載せております。